赤ちゃんの夜泣き

赤ちゃんの育児をしているお母さんにとって、赤ちゃんの夜泣きは本当に辛いですよね。夜泣きには、お腹が減っていたり、おむつが汚れていたりと何か理由があって泣き出してしまう夜泣きと、何で泣いているのか分からなくて、こっちが泣きたいよ!!と、叫びたくなるような夜泣きとの2種類あるように思います。まだ産まれて間もない赤ちゃん。産後の、まだこちらの体調が本来の調子に戻っていない時期の夜泣きは本当に辛いものです。夜中に授乳したり、オムツを替えたりするのは大変ですが、この時期だけと思って、乗り切りましょう。赤ちゃんの夜泣きは、1歳を過ぎると落ち着いてきます。理由がわからない夜泣き。これが効くっていうものも残念ながらないみたいです。抱っこしたり、何か飲ませてみたり、車に乗せてみたりと、皆色んなことをして対処しているようです。でも今だけ!なんです。赤ちゃんも大きくなると、良い思い出として笑い話になります。夜暗い中で眠い目をこすりながら赤ちゃんを抱っこしていると、本当にこちらまで泣きたくなってしまいます。でも夜中に1人、孤独に思えるような時でも、きっとどこかで同じように頑張っているママがいます。

赤ちゃんの突発性発疹について

赤ちゃんの発熱を伴う病気で多くみられるのが突発性発疹です。初めて聞く人は、「何の病気?」って思ってしまいますよね。生後6ヶ月〜1才くらいまでに90%の赤ちゃんがかかるといわれています。初めての発熱が突発性発疹という赤ちゃんも少なくありません。赤ゃんの発熱はこわいものですよね。突発性発疹とはどんな病気なのでしょう。発熱は突然です。咳や鼻水もなく元気だった赤ちゃんが急に発熱し、高熱が3〜4日続きます。熱が下がると同時に、おなかや背中に赤い発疹が出て全身に広がります。発疹は2、3日目立ちますが、だんだん薄くなっていきます。かゆみは少ないようですが、たまにかゆがる赤ちゃんもいるようです。この病気は、発疹が出てからでないと突発性発疹だと分かりません。最初は「普通の風邪?」と思ってしまいます。原因はヒトヘルペスウィルス6型と7型で、感染力は強くありません。潜伏期間は平均10日程です。発熱中は水分補給に気をつけてあげましょう。高熱でも比較的機嫌が良いことが多いので、そんなに心配するような事はないと思いますが、熱性けいれんや、下痢を伴うことがあるので赤ちゃんに気をつけてあげてください。

育児ストレスについて

赤ちゃんって可愛いです。こんなに可愛い我が子を授かって、とっても幸せだなって思っているのに、イライラしてしまったり、時には怒鳴り声をあげてしまったり。自分でもどうしようもなくなってしまうこと、子育て中のママは誰しも経験していますよね。楽しそうに育児をしているように見える人でも、きっと誰もがこのイライラ感を感じているはずです。自分だけ?なんて決して思わないでくださいね。まだ言葉が話せない赤ちゃんは、気持ちを伝える為によく泣きます。でもいつも泣き声を聞いているママは、それがストレスに感じてしまう事も多いです。育児にストレスはつきものです。子育て中のママはみんな感じているものです。子育てって、自分の思うようにはいかないものです。「こうある姿」は考えずに、その時その時、自分なりに頑張っていれば良いのです。時には、手を抜いて休憩、それもまた良しです。育児は自分の自由な時間が少なくなってしまうので、「どうして自分は育児ばかりしているのだろう。」と目標が見つからなくなってしまったり、答えが見つからずにストレスがたまったり。少し力を抜いて、育児に対する見方をちょっと変えてみてくださいね。

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